2011/10/25
百人組手


先週の土曜日に大阪府立体育会館にて、世界組手連盟のジャド・リード師範が百人組手に挑戦されました。

ジャド師範は、故大山総裁の最後の内弟子であり、世界大会にも出場されたことがある強豪選手です。

ジャド師範と同じく内弟子で苦楽を共にし、かつてK-1で大活躍されたニコラス・ペタス先生も兄弟子の偉業を見届けるために会場に来られていました。

百人組手のメンバーも、かつて一時代を築き、今は後進の指導に当たられている各流派の先生の方々や、現在、全日本のトップクラスで活躍中の各流派の選手の方々、そして今もなお、マスターズで活躍されている各流派の先生の方々など、錚々たる面々が集合いたしました。

その錚々たるメンバーの中に、天保山支部から濱崎支部長と、中西（兄）指導員が選ばれました。

やはり世界レベルの選手の動き、一発一発の技の威力とキレ、そして威圧感・・・。

どれをとっても桁違いでした。

人間、究極まで鍛え上げるとここまでになれるのかと・・・。

まさに怪物でしたね。

ジャド師範は、休憩もほとんど取らず、最後まで倒れることなく立ち続け、見事百人組手を完遂されました。

完遂された瞬間、会場は感動の嵐に包まれました。

この場に立ち会えたことは、非常に名誉なことであり、いい経験をさせていただきました。

この経験を糧に更なる高みを目指して、日々精進していきたいと思います。

ジャド師範！百人組手完遂おめでとうございます！

百人組手に携わりました関係者の皆さん、ホントにお疲れさまでした。

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