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先週の日曜日に大阪難波にあるボディーメーカーコロシアム(旧 大阪府立体育会館)メインアリーナにて、4年に1度行われる空手ワールドカップが開催され、真盟会館から、吉田裕幸師範(泉佐野支部)が日本代表として、中量級で出場されました。
結果は残念ながら初戦敗退となりました。
対戦相手のイランの選手に対して、一歩も引かず打ち合い、追い詰める場面もありましたが、イランの選手の驚異的な打たれ強さと粘り強い組手でその攻撃を乗り切ってしまいました。
この選手は結局、第3位入賞となりました。
吉田師範の鬼気迫る試合に応援しながら、メチャクチャ感動しました。
この世界大会の出場権を得るまでに、一体どれだけ血のにじむような稽古や選抜大会に勝ち抜かなければならないかという事を考えると、出場するだけでも凄いことです。
ホントにお疲れ様でした。
ゆっくりと体と心を休めてください。
大会に関しては、軽量級・中量級・重量級の3階級とも、日本人選手が王座を死守した形になりましたが、前大会に比べてレベルが高く、特に外国人選手の活躍が目立ちました。
個人的には、観戦していて色々と参考になった部分が多く、これからの稽古に活かせていけたらと思います。
試合に出場された吉田師範を始め、館長、事務長、本部長、各支部の師範の方々、及び道場生の皆さん、応援ホントにお疲れ様でした。